「ただ人材不足だから外国人を採用していこう」という考えだけでは、言葉の壁や考え方の違いから管理が難しくなったり、トラブルを抱えてしまうリスクがあります。
そのため当組合では、外国人採用での組織化作りが重要だと考えています。
そこで、技能実習生として採用した子が3年の実習期間終了後に特定技能へ移り、その後、後輩の教育や指導ができるリーダーとして育つような仕組みづくりのサポートまで行なっております。
リーダーとして後輩をまとめられる子が特定技能に移行することで、組織として仕事が効率的に回る体制が作れたり、企業の成長に大きく貢献してくれるようになります。
在留期間も最大5年増えます。能力が高く優秀な人材を採用しづづけられるため、コスト面からもメリットとなります。
外国人実習生の
教育・管理体制を
インハウス化できる
仕組み作りをサポート
素行の良い優秀な人材を採用していきながら
その中から教育者として後輩の教育や管理ができるリーダー的存在を育て、
後輩実習生が入ってきた時の教育・管理体制を構築するところまでサポートしています。
リーダー実習生が育つと、日本語でのサポートが難しい場面でも
スムーズに解決することが可能になります。
実習生が企業へ配属された後、3ヵ月に1回の定期面談、月に1回以上のWEB面談を行います。
最初の面談では、その子がどんな将来を目指したいかをヒアリングし、具体的な目標をしっかりと決めます。そしてその後の面談では目標達成に向けてのアドバイスや情報提供、課題への解決案を一緒に考えています。
ただの業務として面談するのではなく、目標設定をし、実習生と共通の課題を持ち、その共通の目標のためのアドバイスをする時間として面談機会を設けています。
私たち組合が、実習生の将来を考えて一緒に目標達成に向かって行動していくと、やはり実習生自体も目標を叶えたい、応援に答えたいと意欲的になり、よく働くようになっていきます。
それが企業様にとって大きな価値になっていくと信じています。
ただ働いて貰えばいいという一方通行な考えではなく、企業様にとっても、日本で働く実習生にとってもwinwinな関係になることを大切にしています。
このように面談を通して1、2年で仕事をしっかり覚えて、3年目にリーダーとして他の実習生をまとめたり後輩の教育をしていけれる人材を選び、企業様毎に社内で外国人実習生の教育・管理環境が育つようにサポートしています。